やまと産業のものづくり

もっと信頼されたい。もっと喜んでもらいたい。

大手寝具メーカー様をはじめとする様々な取引先様のおかげで、私たちは堅実にモノづくりを続けることができています。だからこそ私たちは、もっと信頼していただきたい、もっと喜んでいただきたいという想いをカタチにしようと、日々技を磨き続けています。既存設備の加工機にはまだ自分たちが気づいていない更なる能力があるはず。そんな貪欲さを常に持ち続け、機器メーカーでさえ知り得ない可能性を引き出し、新しいモノづくりやその応用技術で、自社ブランドや医療領域へと事業をさらに広げて参ります。

従業員満足度(ES)のために取り組んだ「多能工化」の副産物。

やまと産業の製造スタッフは、全工程を担えるスキルを身につけてもらっています。それは、もしものときにラインを止めないためではなく、誰かに任せられる体制をつくることで全員が無条件でいつでも休暇を取得できるようになるから。もちろんその目的は果たせているのですが、結果、残業はなくなり、新しい事業や商品などへの興味や積極性の向上など、予想もしていなかった副産物を手に入れられたのです。あえてスペシャリストをつくらないことで、俯瞰して全体に関心が持てる風土が根付く。それが今、会社全体に伝播しています。

原点は「従業員第一主義」

商売をする以上、お客様が第一であることは間違いありません。しかし、従業員も同じく一番でなければならない。「この仕事を選んでよかった」「ここに入社してよかった」そう思ってもらえる企業にならなければ、お客様に喜んでいただけるパフォーマンスは発揮できないと考えています。ここで活躍する全ての人に様々な制度や取り組みを利用し、満足してもらうことが品質向上につながり、顧客満足につながると確信しています。

ノウハウと技術を駆使すれば、まだまだ新しいことはできます。

私たちは独自の技術力やノウハウで、特定のマーケットの独占や寡占を狙っているわけではなく、あくまでも関わるすべての人が幸せになれるモノづくりを目指しています。医療を含む多方面への進出においても、既存のメーカーさんや市場を席巻している企業様の領域に踏み込むのではなく、その世界に新しい選択肢のひとつを生み出す、そんなモノづくりがモットー。ランドセルメーカー様、自動車用シートメーカー様、ペット用品メーカー様など、寝具とはかけ離れた領域で、私たちは想いを込めたイノベーションで新しいモノづくりにお応えしています。